歩測を取り入れてみて感じたこと。
まず明確な停止規則ができた。ようは何歩進んだらとりあえずこの動作は終了っていうことだから、いままでの「あれっ、なんか違うな?ちょっと止まって、そわそわ…」っていうのとは違ってスムーズに次の動作への移行ができる感じ。それとだいたいこのあたりっていうのがわかるから、ラフ&ファインっていうのが自然にできる気がする。片岡の危機管理とは違うけど歩測を使えるようになればミスはかなり減らせる気はする。
歩測は確かに曖昧なものだけど元々その誤差は織り込み済みだし(そもそもそんなに完璧な歩測を求める必要はない、昔はその誤差を嫌って使わなかったが)上で書いたような所に意識を集中させたりするのにはかなり使える。例えば今回僕は100m40歩で20歩単位で数えたが、それでも有効性は感じた。
歩測に頼るよりも自分の中での感覚として距離感を養おうとしたときもあったけど、なんか漠然とオリエンテーリングをしている気がする人は意識を集中させるということで使ってみてはいかが?
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