2010年3月25日木曜日

ぐるぐるにのせたかったこと

松井です。ぐるぐるインカレミドル号のみんなの記事を読み終えた。時間もなかったのもあり、やっつな記事を出したことが少し悔やまれる。しまいには自分の順位さえ間違える始末・・・。優勝じゃなければ何位でも一緒だからとか調子乗った発言をしてごまかしてみる。


インカレリレー準優勝。僕は優勝するに見合うだけの努力をしてきたのだろうか?大学の代表として走るに値する努力をしてきたのだろうか?ふがいない走りをして優勝をのがしたことをただただ申し訳なく思う。大学の代表になるということは誰かからその枠を奪うということ。自分が幸せになるということは誰かを少し不幸にする。だから、その人の分まで頑張らないをいけない。残念ながら今回は十分な結果を出すことが出来なかった。選ばれなかった人に納得させる走りができなかった。


レースの内容自体はある程度は落ち着いてできた気がする。スタート時はとくに意気込むことなく落ち着いていた。△→1もたんたんとこなす。その後もとくに大きなミスもなくたんたんと。周りが他校の2年生で少し遅いかなとも思ったが気にせず走ると、早稲田をとらえてまあまあかなと思う。足もかなり温存できてるしこっから上げてこうとギアを少しあげる。そんな矢先の12ポ炎上。時間にして1分半ぐらいのロス。走力的に劣る僕としては致命的なミス。今思えばなんてことないポスト。アタックが雑すぎた。ロングであんだけ穴のポストにはこりたのに・・・。ここでせっかくの体力的な貯金をつかっちゃっていっぱいいっぱいのレース。ビジュアル通過段階ではトップと2分差。ここから粘れば御の字のレースも。ビジュアル後にさらに離され4分差に。ホントに最低ラインのぎりぎりの仕事。レース後のペナ疑惑にびびるも問題なく、その後は仕事をやり終えたような、悔しいようなもやもやした気持ち。ここで自分のレースを悔いてもしょうがないし、後ろの人にいい影響は与えないだろし考えないようにした。ここから後ろの人のために出来ることはないかと考えたがとくに思いつかずとりあえずついて回ることにした。そんなこんなで、林さんが追いつく。さすがですね。さすがにこのときは目頭があつくなった。その後、3走同時スタートの激あつな展開。序盤、競るも少しずつ離され結局2位。山上のゴールをただ無表情に見つめる自分がいた。3走同時スタート。この時点で想定とは違う。片岡さんに貯金をあげれなかった自分が悔しい。息つく暇もなく椙山のコール。椙山のトップ情報にみなが盛り上がる。応援しようとするも、少し泣けてきた。これが自分たちのレースの悔しさからなのか椙山のレースの嬉しさからなのかはよくわからない。


1走地味にトップと1~2分差→2走で追いつき引き離し2分ぐらいのアドバンテージ→3走逃げ切る。こんな感じのシチュエーションを僕は想像してましたが僕があと2分速ければ・・・。あとの展開は想定どうりに進んだだけに残念です。


片岡、林、谷川、松井。去年のインカレリレーが終わったあたりからこの4人で部内ですごく高いレベルの争いが出来た。春の段階では去年のインカレリレーで走ったこともあり、来年も代表として走る自信はありました。夏合宿レースも快走でこのころは自信に満ち溢れてた気がします。CC7ぐらいからかな。少しずつ自分の中の歯車がくるってきた気がします。インカレロング、矢板ミドル、ミドルセレ。惨敗続きのレース内容に少し心が折れそうにもなりました。このころはロングでは大牧さんや瀧本に敗れ、ミドルセレでも沢に敗れる始末。完全に上位3人においていかれインカレロングで3人が表彰台にのる姿を見て自分がなさけなくなりました。ロングで名大4人表彰を目指す。4人でたつと約束した表彰台に自分だけが乗れなかった。そんな矢先の京大杯での怪我。レース内容自体はよく何かつかみかけただけに残念。2週間ほぼノートレに追い込まれたのは正直きつかった。卒論でへばる4年生勢をさしおいてここで一気に内定を勝ち取る。そんな野望を抱いていた関東リレーもただ出るだけの残念な状態。体力不足もあったがミスも多く、秋口からのスランプからまだ抜けて出せてないよう。ただ僕以上にほかの人の結果が悪く、名大内2位という結果に。喜んでいいのか、悲しんでいいのか。とりあえず、リレーメンバーに選ばれたい思いがあり、内心少し喜び。ここから、一気に仕上げにかかる、次の週の週間走行距離72kmはたぶん僕の最多。まあ、もっと走っている人もいっぱいいるとは思うけど・・・。京大大会惨敗もウエスタン快走で、少し自信回復。春合宿レースの丸火は得意なテレインなので頑張ろう。この時点で関東リレー快走の林さん、京大大会快走の片岡さん、ボブさん、ウエスタン快走の僕と横一線かなという状態。春合宿レースはここ最近で改心のレースが出来た。そして、オーダーは松井ー林ー片岡。ボブさんが入らなかったのが少し以外も、関東リレーの結果まで考えれば納得できるオーダー。次の週の松塾練でボブさんが速く、林さんと二人で焦る。春合宿後からリレーに備えて早起きしようとするも3日坊主の残念無念の9時起き生活。


インカレミドル3位。スタートが早く会場に着いたときにはトップで後ろの人のゴールを速報でみながら待つ状態。第1中間で他の人のが速かったので優勝は厳しいかなとは思ってたがなかなかに楽しい時間だった。自分の秒差で選手が帰ってきて一喜一憂。やっとインカレの舞台でライバルたちに追いつけた。ずっと結果が出ない僕をライバル視してくれてた山上に勝てて良かった。次は優勝したい。そして、リレーへ。


リレーの結果は悔しくもあるけど、レースが終わった直後はこんなもんかという感じ。燃え尽き症候群的な感じでしょうか。でも、時がたつにつれ周りの人の悔しそうな表情をみているとふつふつと悔しさがにじみ出てきた。もともと、気持ちとか感情を表に出すのがそんなに得意じゃないんであれですけど、今はすごい悔しく思う。あのメンツで走れる最初で最後のインカレを優勝という最高の結果でしめくくりたかった。でも、今回のインカレがすごい楽しかったのも事実。へたしたら優勝した去年よりも。


次のインカレリレーでは優勝したい。ただ好きにオリエンしてればよかった今までと違ってみんなを引っ張っていかなければいけない立場。でも、誰かが言ってたけど僕に頼りきりじゃ勝てませんよ。むしろ、来年も僕が1走で地味に帰ってくるぐらいの立場でいられるぐらいのチームになればいいよね。


僕もあと1年はオリエンテーリングに全力で取り組むつもりです。だから、みんなも全力で取り組んでくれると嬉しいです。


先輩たちの偉業をただ見守るだけだった奈良。

ただ何もわからず優勝してしまった神奈川。

本気で優勝したいと思うも届かなかった日光。

次こそは本気で優勝を狙って勝ち取りたい。


林さんへ→一緒にJWOC行ったあたりからずっとライバル視してました。最後のインカレリレーの走りは最高にかっこよかったです。一緒に走れてよかったです。


ボブさん、大牧さん他リレーを走りたかった4年生の人→最後の舞台を奪っちゃってすいません。みなさんを納得させるだけの走りが出来ず申し訳ないです。来年は今年の分もいい走りをするんで許してください。


片岡さんへ→ライバルというよりはずっと目標みたいな存在でした。去年の春先は3走を奪ってやろうかとも考えてましたが、結局一番プレッシャーのかかる3走を走ってもらう形になって申し訳ないです。今回の片岡さんの走りは多くのものを後輩に伝えたと思います。最高に熱い走りをありがとうございました。


新4年生へ→後輩に最後のインカレリレー選手権の舞台をとられてもいいの?若い世代はどんどん速くなってくるんでそれ以上に努力していきましょう。


新3年生へ→最近みんなの成長が目に見えて感じますね。もう伸び悩んでるなんて言わせない?でも、まだみんなに負ける気はしないんでもっともっと速くなってね。待ってるよ。


新2年生へ→これからはみんなが部の中心になってくるから頑張ってね。部の運営だけじゃなくて競技でも中心になってきてくれれば嬉しいな。ぬるい上級生に刺激をあたえてやれ。


名大オリエン部今後の目標 (個人的に)

アジア選手権(打倒OBチーム)
ガチチームを2チーム出します。菅谷ー内田ー松井、吉富ー瀧本ー沢。OBチームの林ー谷川ー片岡に現役生の力を見せ付けてやりましょう。あと、東大チームも来るかもとか聞いたので地元・愛知で負けるわけにはいかない!?。

CC7(去年以上の3位以内・・・は厳しいかもなんで入賞はしたいですね)
今年もうちはガチで狙いにいきましょう。東海インカレ&夏合宿レースでセレクションでどうですか。あわよくば3位以上。目標は入賞。

インカレロング(2人以上入賞)
リレーで優勝を狙うに向けてロングで二人ぐらい入賞者が出るといいですね。

インカレリレー(優勝)
有終の美を飾りたいですね。

2010年3月20日土曜日

ブログを

作っちゃいました。

こちら


よかったら読んでください。まだ適当なことしか書いてませんが。そういえばSo-netはアクセス解析が結構充実してる気がします。データ好きのひろしとかにはおすすめかな?



ここは現役の方たちが使ってください。


途中から僕が適当なことばっかり書いて、なんか当初の目的からずれていってしまいすいませんでした。


あとまだぐるぐるの原稿を書いていないので間に合わなかったらここに載せると思うのでそこは乞うご期待です。



皆さんは今回のリレーの結果はどうとららえているでしょうか?自分のことのように感じることはできているでしょうか?君たちは部員なのです。リレーメンバーを応援するためにインカレに行ったのではないのです。一緒に戦いにインカレに行ったのです。応援してくれるのはOBだけで十分です。今回の結果を悔しいと思えた人が多ければ多いほど今回の結果の意味が出てくるのかなと思います。



とまあボブが嫌がることをちょっぴり書きましたが、所詮はオリエンテーリングはスポーツです。楽しんでやっていきましょう!!

2010年3月19日金曜日

名前

1週間前にはステージ上で醜態をさらしていたんですね。時がたつのは早いものです。
みんなはスキーの真っ最中でしょうか?




そういえば後夜祭でこんなことが。会話はよく覚えていないので雰囲気です。



俺、塾長、おーぱちのところにとんぺーの軽い感じの(決してチャラくはない)ルーキーYが現れる。




Y「僕、いままであんまりマジメにやってなかったんですけど、今日の皆さんの走りをみて本当に感動してがんばろうと思ってるんですよ」




も「そういわれると、うれしいな。じゃあ俺Yのこと応援するから」




その後、おーぱちによるYいじりがはじまると、そこへどうやらとんぺーのいじられキャラっぽいルーキーT登場。




T「俺、もじゃさんの走りを見て、本当に感動しました。」



も「ありがとよ、お前もがんばれ」



T「そのTシャツ(塾T)にあこがれてました」



もじゃちょっと感動



T「ホントに谷川さん・・・」





























一同「!?」























も「今何と?」


T「あれ、じゃあ松井さんでしたっけ?」








































おーぱち「ごめん・・・」













もじゃ笑うしかなくなる。








T「すいません、なんていうんですか?」








じゅ「大牧でいいよ」








T「じゃあ、大牧さん」

















































一同爆笑






























も「もう大牧でいいよ」



ここであきれ果てたYがTを怒る。


Y「おい、いい加減にしろよ」



も「Yは俺の名前知ってるんだよな」
























































Y「大牧さんですよね」



































おーぱち「ホントにごめん・・・」















まあ、単に名前を覚えられているよりも走ってる姿を覚えてくれている方がうれしいです。さらにお世辞なのかわからないけど何かを感じてくれていたのならこの上ないしあわせです。東北もOLKも1年生が元気そうですね。



それにしても後夜祭って毎年あんな感じなのかな?なんか方向性は違うけどJWOCのバンケットとおんなじような匂いを感じた。いやー、楽しかったわ。

2010年3月18日木曜日

ゆめ

ようやく新居にネットがつながりました。とんちきじゃない方のひかりです。



ゆめはゆめのままおわりをつげました。

楽しかったことは事実です

自分の力を出し切ったのも事実です

悔しかったことも事実です



これからどうするかは考え中ですが、インカレに熱中しすぎて奥さんの誕生日を忘れるなんてことがないよう気をつけようと思います。とりあえず、ひろしインカレ前に力になってあげられなくてごめんね。


今日はこれだけです。研究室に行ってきます。

2010年2月28日日曜日

迷走中

ここ最近、ミスの数が信じられないほど多くなってしまいました。

東海クラブカップ以降のレースはほぼ壊滅状態。
半分以上のレッグで大なり小なりミスってる。
唯一ミスが少なかった関東リレーも前日の疲れが抜けずに足が全然動かなかった。

以前より走れるようになったはずなのに巡航がでない。っていうか前とほとんど変わってない。 そしてミス率は妙に低い。
自分のイメージと実際のミス率がかみ合わない状態が続いてます。

巡航が出ない原因は、限界まで追い込めてないせいなのか、ミスりすぎなのか、それとも他の要因なのか自分でもわかりません。


細かくミスるからと言って移動スピードを遅くする選択は今後を考えてもしたくありません。
自分でもどうすればいいのか途方に暮れてます。



こんな時、どんなことを意識すればいいんでしょうか…。

インカレまで時間がないのでなんとかしなきゃいけないんです。

2010年2月15日月曜日

妄想

このままじゃあ勝てんぞ、という長い妄想トンネルからようやく抜けました。

どんどん閉塞していって怖くてしかたなかった。けど、きっとプロな人でさえもあまたの人が迷い込んでいったんじゃなかろうか。

抜け出せばそこは張り詰めてはいるけど気持ちのよい空気でした。なんでも出来そうな気がする。

みんなはどうだろう。

ま、もうとっくに先を行ってるのか、あるいはそもそも迷い込んだりしないのか、そんなもんだと思ってます。






とりあえず、ケガするなカゼひくな一瞬たりとも気を抜くなそして今できる精一杯キリキリのことをあと1ヶ月やっとけ。



あと、妄想っていうのは根拠薄弱で非合理的なことをいうらしい。まさにそのとおりだ。

2010年2月5日金曜日

ここから始まる

みんな準備はいい??もう立ち止まってる暇はないよ。




-7℃がなんだ。チューハイは-196℃だぞ!!




ちょろいぜ、行ってきます。