2009年7月18日土曜日

WG

久しぶりです。

昨日はセミナーが休みになったので、WGを観戦してました。

やっぱり、世界の中でもWOCのゴールドメダリストは格が違いますね。女子はハニーとミンナ・カウピの二人はやっぱり走りがちがっていました。ミンナ・カウピなんて男子の選手のような動きでした。でもスピードはハニーの方がありそう。っていうか久しぶりにハニーを見た気がします。

男子は日本ではあれだけキレのある走りに見える加藤さんがまわりの外国人の走りと比べると重い感じがしました。(ただ、体調不良もちょっとあったみたいですが)トラッキングを見てもフブマンやハラモフは移動速度もルート取りの安定感も群を抜いていました。ハラモフの1分前のオベルグ(発音がちがうかも、SWEDEN)もワールドゲームズの前のワールドランキング対象の大会で優勝しているはずなんですけどね。コース見ると走力勝負って感じでしたからその辺が出たのかな、そういえば去年のチェコのスプリントも同じような感じのやつで優勝したのはアンドレイ・ハラモフでしたね。

トップ選手を見ていて思ったことはまず、ルックアップがほぼ完璧にできていますね。目線が地図見るか前見るかしかなかったです。でも意外とテレビで見てもわかるようなミスをする選手とかもいました。それだけ追い込んで走ってるってことなんですかね。荒削りな人は結構荒削りだなと・・・その分力がある人のすごさがわかりますが。
あと意外と地図を見る時間や回数が多かったです。これはスプリントだからなのでしょうか?コントロールの近くばかり移しているからでしょうか?それにしてもトップスピードの時のハニーの走りはほれぼれしますよ。


他にも男子にもWOCで一桁に入れそうな人も結構いるし(メダリストもいるみたい)、女子もまあミンナ・カウピの独壇場でしょうが、入賞争いはおもしろいんじゃないかなと思います。
今日はミドルがやるはずですのでぜひぜひ見ることをおすすめします。

P.S.
フィンランド人の顔ってイグアナっぽいね。イコネンとか。

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